◆目的
高齢社会で、会話頻度が減少することは、生活上の質や健康を低下させる要因になると、高齢者社会白書にも記載されています。
積極的に・外に出る。歩く・会話をする・ことが重要です。音読運動会の普及を目指すことで、元気な社会を目指します。
「理念」 音読運動を広めることで健康寿命を延ばしてイキイキと楽しい社会を目指す。
「普及活動」①おもしろ音読を広めるために、正しく指導できるインスラクター仲間を増やす。
②行政機関・企業・カルチャースクール等で講習会や同好会で普及を図る
「解決内容」①音読を習慣化することで脳の活性化で認知症予防、喉を鍛えることで誤飲性肺炎の予防を図る。
②ウオーキングで筋肉を強くしていつまでも歩ける身体を目指す。
日本健康音読運動講師
日本健康音読運動協会へ
コロナの感染予防のため、多人数が集まって大声でおしゃべりすることを控えないとなりませんし、「黙食」と言う言葉も生まれました。こうした中で、多くの高齢者が自宅に引篭ることを余儀なくされています。マスクをして家の周囲を散策するだけでも感染への恐怖心がぬぐい得ず、独り家の中でテレビの前に座り込む時間が長くなってます。クリニックを開業していると、かかりつけの高齢者から時々、「息苦しい!何とかしてください」という電話をもらうことがあり、手持ちの装置で血中酸素飽和度を測って頂くと、呼吸器疾患や心疾患が何もない方なのに90%そこそこの異常低値になっていて驚かされることがあります。
ただ、そこでちょっと深呼吸を繰り返してもらうと簡単に98-99%と正常化するのです。まさにテレビの前に座り込んでいるうちに、無意識に呼吸が浅くなり、次第に横隔膜も上昇してきて肺を圧迫した結果の換気量の低下が原因だったのです。
幸い同世代の私の家内には、今のところそういうことが全くないのですが、趣味で取り組んでいるイタリア歌曲の練習で、暇を見つけては大声をあげています。さらに、今でこそ公民館に集まっての太極拳の仲良しクラブも休会中で、自宅で独りでやってますが、
これも腹式呼吸が基本の運動なので、呼吸機能の維持に最適です。
こうした時代であればこそ、音読・ウォーキングの大切さを実感しております。
小川聡クリニック院長 小川聡
◆心臓ヘルスケア外来
動悸、息切れ、不整脈、疲れやすいなどの症状で不安を持っている方、信頼できる小川聡クリニックにご相談されることをお勧めします、(健康音読協会推奨)
小川聡院長のプロフィール
慶應義塾大学医学部卒業
慶應義塾大学医学部教授(呼吸循環器内科)
慶應義塾大学病院副院長
慶應義塾大学名誉教授
国際医療福祉大学三田病院病院長/心臓•血管センター長
平成28年国際医療福祉大学三田病院名誉院長
小川聡クリニック院長
日本健康音読運動協会 指導講師 安井ちなつ
【資格】
日本女子体育大学体育学部体育学科卒業
◆フィットネスインストラクター
◆健康運動指導士
<活動履歴>
身体だけでなく声を出す口腔体操を意識した「音読の会」開催
ダンスエクササイズや筋力トレーニングの指導を中心として活動中。
鎌倉市子育て支援団体、産後のママのトレーニングをサポート
鎌倉市アフタースクール姿勢改善を目的のダンスエクササイズ担当。
「メディア活動」
鎌倉FM
朝の情報番組シーサイドステーション
毎週金曜日11時から
「かまくらラジオ体操」担当。
日本健康音読運動協会 指導講師 平塚奈美子
[資格」
◆健康運動指導士
◆介護予防指導士
日本マタニティビクス協会
マタニティアクアインストラクター
・ベビーマッサージインストラクター)
・スポーツ指導員(水泳)
エアロビックダンスインストラクター
・ラジオ体操指導員
【活動】
神奈川県スポーツ推進委員評議会委員
綾瀬市スポーツ推進委員副会長
綾瀬市水泳協会会長
職歴】
海老名市「朗読会」を12年間実施
㈱ラフォーレ品川⇒(株)スポーツプログラム(ラフォーレ品川内)
アクアインストラクター養成講座講師
大田区健康増進施設アクアインストラクター
港区介護予防健康増進施設アクアインストラクター
あなたの行動が社会を元気にする